About Me of あずきプランニング

>略歴

愛知県名古屋市で生まれました

私の父親は小豆島の生まれですが、私自身は、愛知県名古屋市で生まれました。
ほんの2〜3年のあいだ、大阪に住んだことがあったのですが、高校卒業までは名古屋市内で育ちました。
高校を卒業してから、初めて東京で一人暮らし。
東京にでかける前の日に、父親に「親子の別れだ」と言われ、
「何を大げさな」と思ったのですが、後々この父親の発言の重みを感じることになります。

東京から広島、大阪、 そして名古屋へ

大学を卒業して、本社が名古屋の中堅商社に入社しました。（現在は、東証一部上場）
本当は、Uターン就職のつもりだったのです。しかし、残念なことに１ヶ月の研修が終わった後は東京へ逆戻り。
その３年後には、広島へ。広島で５年程勤務した後、大阪へ。
この会社に勤務していた約９年間は、こんな具合に転勤族でした。
東京にいる時は、「日産」。広島では、「マツダ」。大阪で、「ダイハツ」と、
転勤先それぞれで自動車製造ラインに設備を販売する仕事をしていました。
毎日、ネクタイを締めて、作業着をはおり、安全靴を履いて、ヘルメットを被って工場に営業に行っていました。
今、思うととっても懐かしいです。
そして、大阪に勤務している時に、一身上の都合で退社。

日本酒の業界へ

それまで勤務していた会社は、中堅とはいえ商社。それこそ、生き馬の目を抜くような毎日でした。
正直、そういう生活に疲れたのかもしれません。
この頃、何か資格を取って、とも考えていろいろと動いてはみたのですが、なかなかうまく行かず。
そんな時、転職雑誌を読んでいたら、一面広告で「社長の右腕募集」との記事。
「営業ができて、パソコンが使える方」とありました。
しかも、コンピューターネットワークを使って日本酒を販売する仕事との事。
これはっ!! と、飛びつきました。
そして、社長とも話しが合い勤務することに。

パソコンとインターネット

学生の頃、初めてパソコンに触れて以来、それまで趣味でパソコンを触っていました。
その趣味のパソコンをようやく仕事に活かせる毎日がやってきました。
やがて、日本にもインターネットが普及しはじめ、そしてWINDOWS95が発売されました。
もともと、コンピューターネットワークを駆使して日本酒を販売していた会社です。
当然、インターネットへの対応も早かったです。
業界のトップを走る勢いでホームページを開設。
そして、楽天市場が開設されてすぐにアルコールを扱う店舗第一号として出店。
（あの三木谷さん自ら、営業に来られました）
まぐまぐを利用して「メールマガジン」を創刊したのもこの頃です。
また、社内ではシステムの基本コンセプトから運用業務にいたるまでの全てをプロデュース。
グループウェアの導入も早かったです。

そして、独立へ

高校を卒業して東京に出かける前の日、父親に言われた言葉どおり、
結局、実家に住むことはなく（もちろん里帰りはしていましたが）、2007年に父親は他界。
「親子の別れ」になってしまいました。
父親の死がきっかけで、それまで疎遠になっていた親戚の方々と頻繁に連絡を取り合うようになり、
小豆島にも帰るようになって、親戚の方々と接する中で、いろいろと思うところがありました。
私が携わっていた日本酒業界は、地方の小さな蔵元がほとんどです。
地方で地道に日本酒を醸す方々と接しているうちに、
「もっと上手に情報を発信することができるのではないか」、
「もっとITを活用すれば、よりコストをかけずに商売することができるのではないか」と思うようになりました。
この事は、日本酒業界に限らず、日本全国の地元で地道に商売をされている方々にも同じことが言えるのではないか。
ならば、自分がこれまで培ってきたものでお役に立てることがあるはずだと思い、独立を決意しました。

地方の小さな会社が、より元気になれる時代

インターネットはここ10数年、凄い勢いで私たちの生活を変えつつあります。
スマホが普及し、携帯電話の回線もより高速化への道をひた走っています。
『ユビキタス』
まさに、「いつでも、どこでも、何でも、誰でもが、コンピューターネットワークで結ばれる社会」。
そういう社会が目の前まで迫ってきています。
いえ、既に現代は、『ユビキタス社会』であると言っても過言ではないと思います。
IT業界では、日々技術革新がなされ、常に新しいサービスが生まれてきています。
しかし、業界自体の歴史が浅く、成熟されてないが故に、その技術やサービスも玉石混交の状態です。
選択を間違えると、売上UPどころか、手間ばかりかかってしまって、結局売上が伴わないということもあり得ます。


ITを活用して売上をUPしたいとお考えの貴方！
まずは、あずきプランニングにご相談下さい。
貴社のご要望にピッタリのIT活用方法をご提案させて頂きます。
今こそ、ITを駆使し、インターネットを有効に活用することで、
地方で頑張ってらっしゃる方々がより元気になれる時代だと思います。