ITセミナー of あずきプランニング


ユビキタス

ユビキタス社会とは、ラテン語で「偏在する」「あらゆるところに同時に存在する」の意から、
「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」がコンピューターをはじめとしたネットワークにつながることにより、
様々なサービスが提供され、人々の生活をより豊かにする社会のことです。
「いつでも、どこでも」とは、パソコンによってネットワークにつながるだけでなく、
携帯情報端末をはじめ屋外や電車・自動車等、あらゆる時間・場所でネットワークにつながることであり、
「何でも、誰でも」とは、パソコン同士だけでなく、家電等のあらゆる物を含めて、
物と物、人と物、人と人とがつながることです。
そんな「ユビキタス社会」が目前に迫りくる今、ビジネスの形は大きく変化しています。

常に変化し続ける

日本で「パーソナルコンピューター」が世の中に認識され始めたのが、1980(昭和55)年頃。
「携帯電話」が普及し始めたのが、1991(平成3)年頃。
「インターネット」が、広く一般的になってきたのが、1995(平成7)年頃。
いずれも、そんなに歴史が古い訳ではありません。
「ユビキタス社会」の到来を目前にして、今後は、これまで以上のスピードで
「パソコン」「携帯(スマートフォン)」「インターネット」の融合が進んでいきます。
過去、我々の消費行動は変化してきました。
街の八百屋さんや魚屋さんが、スーパーマーケットに変わり、大手量販店が台頭し、
いつの間にか24時間営業のコンビニエンスストアが当たり前になってきました。
時代の変遷とともに、消費者の消費行動や情報の収集方法は、常に変化し続けているのです。
この変化の波に乗り遅れないようにしなければいけません。

ネットショップ

楽天市場は、1997年にオープンしました。まだ、15年しか経っていません。
もちろん、日本で最大級のショッピングモールであることは間違いありません。
がしかし、現在の状況も徐々にではありますが変化しつつあります。
地方の小さな商店が楽天に出店して成功するケースは多々ありますが、
それ以上に多くの店舗が、思うように売上が伸びず撤退していっているのもまた事実です。
これからのネットショップは、これまでのものとは違ったアプローチで取り組む必要があるでしょう。
そのヒントは、「地方」にあります。

時代は「O to O」

数年前から「SNS」(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)という言葉がよく聞かれるようになりました。
日本では「mixi」に始まり、「ツイッター」、そして、「facebook」に注目が集まっています。
インターネット上での情報収集の方法や、ショッピングの方法も、
このSNSの台頭(特に実名主義のfacebook)により変化しつつあります。
これまでのネット上のみでのつながりから、リアルな世界でのつながりへ。
そして、リアルな世界からネット上でのつながりへ。「リアル」と「ネット」の融合が進みつつあります。
「On」(オンライン)から「Off」(オフライン)へ。
「Off」(リアル)から、「On」(ネット)へ。
それぞれが影響しあいながら、ビジネスは進んでいきます。
「Off」(リアルな世界)でビジネスを成功させる為には、
「ON」(ネット)の上での情報発信が必要不可欠の時代なのです。


「ユビキタス社会」での生き残り策について勉強したい。
「インターネット」のことをもっと知りたい。
変化が激しい時代だからこそ、より多くの情報を得、より的確なビジネス判断が求められています。
しかし、情報の洪水の中にいる我々現代人は、何を取捨選択すればよいのか判断に苦しむのも事実です。
私がこれまで学んできたこと。経験してきたこと等を、
コンピューターのことを全く知らないあなた、インターネットと馴染みがないあなたにも、
より分かりやすい言葉で「ユビキタス社会」でのビジネスの展開方法や、「インターネット」についてご説明します。
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